令和5年5月8日以降、個人の選択を尊重しつつ、感染対策の有効性や実施の手間・コスト等を考慮した上で、以下の基本的な感染対策を実施することとします。また、人との交流やコミュニケーションとのバランスも考慮します。
ただし、地域の実情やオミクロン株と大きく病原性が異なる変異株が出現する等の特段の事情が生じた場合はその都度、行政や各種団体の指示・方針を参考に判断します。
基本的感染対策
例:手洗い等の手指衛生の励行、消毒液の設置継続、定期的な換気、介助時のマスク着用、体調管理
廃止事項(任意)
例:パーティションの撤去、フェイスシールド(明確なエビデンスが無いため)
面会について
- 面会時間は9:30~11:30、14:00~16:00(予約制)
- 館内では検温後所定の場所、マスク着用、2名程度、15分以内
- 屋外では敷地内の散歩等は可、マスク着用(推奨)人数制限は設けない、30分以内
- 屋内外にかかわらず、飲食は厳禁
医師による新型コロナの確定診断を受けた場合
〇ご利用者
- 各サービス事業所共通事項として、マスクの着用は任意となっております。マスクの着用を希望される場合はご家族からお伝えください。
サービスご利用前には検温を実施していただく事としております。
なお、新型コロナウィルス感染症に限らず、発熱やその他の体調不良が見られる場合は、ご利用をお控えいただくようお願いいたします。 - 特養におきましては、医師の指示に基づき、居室内に隔離対応をさせていただく場合がございます。この場合、介護にあたる職員は予防着を着用し、感染日(または確認日)から5日間は常時マスクを着用することとします。また、同一フロアのご利用者への面会は一時的に停止とさせていただきます。
※LINE等による一斉報告は行いません。 - ショートステイにおいては、利用日以前に感染が確認された場合、かかりつけ医の許可が得られるまで利用できません。また、利用中に新たに感染が確認された場合は、退荘を依頼します。ただし、家族が不在などの事情により退荘できない場合には、特養と同様の対応をさせていただきます。他のご利用者には連絡をし、継続利用または退荘の判断を仰ぎます。なお、既に退荘された方については、同一日にご利用いただいた方にご報告いたします。
- デイサービスおよび小規模多機能ホームあかりにおいては、利用日以前に感染が確認された場合は、かかりつけ医の許可が得られるまで利用できません。また、利用中に発熱などの症状が見られた場合は、利用を中止するよう依頼いたします。ただし、家族が不在などの事情により中止できない場合には、別室で待機していただきます。同一日にご利用されている方については、報告を行います。。
〇職員
- 医師の指示に基づき、自宅(または入院)での療養を依します。同一部署または2類相当時の濃厚接触者の定義にあてはまる他の職員は感染の可能性があるため3日程度のマスク着用を指示します。