甲賀会の特徴

 福祉は職員の自己犠牲の上に成り立たせてはいけません。そこで働く職員が楽しく豊かにそして、将来に展望が持てる暮らしが出来るよう支える仕組み創りがここにはあります。

財産形成

  松井証券㈱が令和2年6月に発表した「夫婦の家計管理事情に関する調査」によると、若いうちにやっておけばよかったこと第1位は資産形成・資産運用(37.6%)という結果だそうです。ちなみに、若い夫婦がまだやってないランキング1位は資産形成・資産運用(30.9%)この結果をどう考えますか。

・令和2年度 介護職員処遇改善手当
・退職金制度 
  一財)滋賀県民間社会福祉事業職員共済会および、独)福祉医療機構の退職金制度に加入しており、退職後の生活の安定に寄与しています。社会福祉法人は元来国の保障が厚く公務員と同じ待遇を維持する目的で補助金が投入され職員の退職金に充てられていました。しかし平成18年に制度がかわり法人の負担が増えて多くの法人が脱退し職員への福利厚生が後退した時期がありましたが、甲賀会は制度を維持し続けています。
・企業型確定拠出年金制度(選択制)
  企業型確定拠出年金とは、企業が掛金を毎月積み立て(拠出)し、従業員(加入者)が自ら年金資産の運用を行う制度です。従業員は掛金をもとに、金融商品の選択や資産配分の決定など、さまざまな運用を行います。そして定年退職を迎える60歳以降に、積み立ててきた年金資産を一時金(退職金)、もしくは年金の形式で受け取ります。ただし、積み立てた年金資産は原則60歳まで引き出すことはできません。
  積立に係る費用は給与から天引きされますが、非課税扱いとなり所得税、住民税、社会保険料の算定額から控除されますので、節税効果はすぐに実感できます。社会保険料が下がることで将来受け取れる年金額も下がることになりますが、社会保険料は厚生年金だけではなく健康保険料も含まれます。健康保険料は掛け捨てなので、毎年の減税、運用益による積立財産を考えると収支差は歴然です。
・財形貯蓄制度(関西みらい銀行)
  財形貯蓄は、給与天引きによる貯蓄制度のひとつ。会社が提携している金融機関に、会社を通してお金を預ける形になります。財形貯蓄には、「一般財形」「住宅財形」「年金財形」の3種類があり、それぞれ貯蓄する目的が異なっています。 一般財形は用途の限定がないもので、何に使っても構わない自由な資金を給与天引きで貯めるというもの。一方、住宅財形は住宅の購入やリフォーム、建設のための資金づくり、年金財形は将来年金として受け取るための資金づくりを目的とするものです。
・永年勤続表彰制度
  勤続年数に応じて奨励金を支給しています。
  就職奨励金
  永年勤続表彰 3年 1万円 5年 2万円 10年、15年 3万円 20年以後5年毎 5万円 

休暇制度

・年間休日
  110日(うるう年は111日)
・有給休暇 取得率は5年連続75%以上
  4月1日及び採用より6ヶ月経過後に規定に沿った日数を付与します。常勤職員として8月1日就労開始の場 合、翌年2月1日に10日の休暇が付与され、その後4月1日に11日付与されます。その後は毎年4月1日に規定により付与します。
  利用方法は、一日、半日に加え、時間単位の取得が可能です。また、年間10日以上付与されている職員は、労使協定により年間5日以上の取得が義務となり、年間休日は115日と変わりません。
・特別休暇
  就業規則に定められた特別休暇制度です。結婚やお悔やみ、配偶者の出産等幅広く対応しています。
  法人独自の休暇として、教育訓練休暇があり、法人が推奨する資格取得に際し、試験前日及び試験当日を有給休暇とすることで、資格の取得を応援しています。
・産前産後・育児休暇
  すでに10年以上連続で毎年だれかが利用しています。安心して復職することができる体制が整っているので、みなさん出産と子育てに専念することができます。また、復職後は短時間正規職員制度があり、育児時間の確保が可能です。

研修制度

 甲賀会は、全国老人福祉施設協議会、滋賀県介護老人福祉施設協議会、全国社会福祉法人経営者協議会、滋賀県社会福祉法人経営者協議会、(公財)介護労働安定センター、甲賀市介護サービス事業者協議会等々の正会員として、様々な研修会に参加することができます。
 研修に係る費用は法人負担は当然として、個人資格として活躍の場が広がるケアマネ更新研修、ユニットリーダー研修、社会福祉主事任用資格通信教育等の法人が推奨する研修会は法人が費用を負担します。

時代を先取るニューパワー IT、ICT、介護ロボ

 2000年の介護保険制度開始時から㈱NDソフトウェアの「ほのぼのシリーズ」を導入。業務に必要な記録等はソフトを使用しています。現在ではあたり前のwi-fiも、法人内に構築して20年近くなります。タブレットの無い時代からノートパソコンを駆使し職員の負担軽減を図っています。
 勤怠管理はICカードで打刻。自身の勤怠状況がすぐわかります。休暇申請や時間外申請、有給休暇の残日数が施設内ネットワークにより即座に使用できる点も「今どき」ですね。
 介護支援ソリューション『眠りscan』を特養・短期の全床に導入してあり、各利用者の状況の把握に時間を取られず、特に夜勤業務の負担軽減に寄与しています。客観的にデータ管理ができるため、ご家族への説明にも資料として提出し好評を得ています。
 職員間の連絡ツールとして「LINEWORKS」を採用。多くの人が使用している「LINE」と同じインターフェイスを使用しているためなじみがあり、使用感は上々です。非常連絡網にも使用しており、個人情報の流出の可能性もぐっと軽減出来ました。